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2005/09/14

始まった横暴政治

インド洋派遣の海上自衛隊、派遣延長

選挙前「延長は困難との認識」

選挙後「延長案提出」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050913-00000238-kyodo-pol
郵政民営化を強制成立させることが可能であり、延長案に関しても 同じく強制成立させることが可能になり、さらに米国から要請があったため 早速の暴走。「平和を望む声なんぞ知ったことか俺はアメリカに従う」 という小泉の声が聞こえてきますよ。このままだと憲法第9条削除もやりそう。 そうして世界に誇れるものが消えていくんだね。

定率減税、07年全廃

http://www.asahi.com/business/update/0914/045.html
国民の民意・生活なんぞ知ったことか政策第二段。以下引用

石会長は総選挙後の朝日新聞のインタビューに対し、「バブル税制の 遺産である定率減税を直さなければ、小泉首相のいう07年度の 抜本的税制改革はできない」と答えた。今秋の政府税調の06年度 税制改正答申にも全廃を盛り込む方向だ。

自民党幹部は13日、「『サラリーマン増税』と定率減税の廃止とは全く別物。 一時的な減税を元に戻すことは増税とは言わない」と述べ、定率減税を 全廃しても政権公約には反しないとの考え方を強調した。

こんなことをのたまってくれていますが、支払う金額が増えればそれは 増税と変わらんだろう。もう一つの反論は「論点整理は自営業者向けの 税制などにも触れている。サラリーマンのみを対象としたわけではない」 というもの。つまり、所得者全てに増税を行うので「サラリーマン」増税 ではないよということです。そういえば、サラリーマン増税は行わないとは 言っていましたが、他については言及していませんでしたね。 いやぁ、見事な抜け道を用意しておきましたね。

あ、法人税についても触れていましたよ。「税収が不安定で社会保障の 財源には向かない」だから議論しないということでした。いやぁ、またも 強者を優遇して弱者に鞭を打つ切捨て政策。さすが小泉。 ま、自民が296議席を強奪した時点でこうなると予想していたので 驚きません。むしろ、あまりに予想通りなので大笑いしたくらい。

前も書きましたが、野党が何を言おうが参議院でいくら騒がれようが 自民だけで296議席あるのでどんな法案でも必ず成立します。それは、 最終的な決定権は衆議院にあり、2/3以上の賛成票を獲得できれば 成立させることができるからです。裁判所には違憲立法審査権がありますが 日本は具体的違憲審査制あるいは付随的意見審査制といわれるタイプであるため、 具体的に提起された事件に付随して国家行為の違憲性の 有無の審査を行うことしかできません。つまり、審議中の法案は 当然として、成立後も法律そのものを審査の対象とする ことはできないのです。事件として提起することが難しい 法律を成立させられてしまった場合は、違憲立法審査権による無効化は とても厳しいものとなります。

まぁ、これらを承知の上で投票したのでしょうから、当然
自民に投票した馬鹿は
文句いわずに税金納めるよね?

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