ゲーム内のアイテムに課税!?
オンラインゲーム内のアイテムへ課税だって?
わたしはこのアイテム課税問題を聞いたとき、
何で馬鹿げたことだろうと思った。
そりゃ、RMT ( ゲーム内のアイテムと現実世界の通過を交換する取引 ) を 行っている人に対して課税するならありだろう。相手が望むもの ( ゲーム内のアイテム ) を売ってその対価 ( 現金 ) を得るという立派な商売だ。 所得源として考えられるから課税することは不自然なことじゃない。
アイテムに課税ってことは持っているだけで課税ってことでしょ? RMT を行わない、つまり実世界の通貨と結び付けていないユーザも課税の対象になるのかい?
もちろん、新しいタイプのオンラインゲームのようにプレイ時間には課金せずに ゲーム内で使用するアイテムをサービス提供者から現実世界のお金で買うのならば、 そのアイテムは取引した現金と同等の価値があると考えてもいいかもしれないね。
オンラインゲームといっても、その中に存在するアイテムの位置づけは様々だ。 また、ユーザによっても違ってくるだろう。それらを十把一絡げにして 「アイテム持っているから税金払ってね」とすることには意義を唱える。
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