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2006/02/23

社員1.0 と 社員2.0

参照:こちらの画像

某所では「社員2.0 ばっかいる会社には入りたくない」と書かれているが、わたしはその逆だ。こういう人たちがいる会社にこそ入りたいと思う。

とはいえ100% そのままでは困るけどね。

ジョナサンのBlogに目を通している -> 経営者の Blog に目を通している
経営者が Blog を書いていることが前提になる。経営者自らが Blog を書いて 社員に会社の方向性を示すことになる。社員の方向性がまとまるし、新しく入ってくる 社員も Blog を見てそれに共感して入ってくることになる。つまり、方向性が全然違う 人材が入ることを防げる。
サンのビジョンやソリューションを熱く自分の言葉で語る -> 自社のビジョンやソリューションを熱く自分の言葉で語る。
社員が自社のビジョンを自信を持って語れるようにするためには、 やはりトップ自らが Blog など社員なら誰でも見れる場所に会社の方向性やその理由を示していなければならない。それがなければ、社員それぞれが推測で語ることになり、内容はそれぞれでずれていたり自信を持って語ることができないのだ。
「サンの製品は最高にいいんですよね」としみじみと言ってしまう -> 自社の製品を自信を持って薦められる。
自信を持って進めるためには、開発に関わった社員みな ( 経営者やマネージャではない ) が納得できる品質でなければならない。開発した本人が納得できる品質のものを作れるならば、おのずと自信を持って薦められるはずだ。

イノベーティブな意見を自由に表に出せる活気あふれる会社の生産性が、日々御通夜が行われている会社のそれよりも高いことはいうまでもない。開発者ならば誰しも、イノベーティブあふれる会社で働きたいと思うのではなかろうか?

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Python: Variable

Python の変数は、実体 ( Learning Python 等では " オブジェクト " と書いてあるが、 わたしは関数などもオブジェクトと解釈するのでここでは " 実体 " と書くことにする ) への参照なのだそうだ。つまり、実体へのアドレスが格納されているのである。 C 言語におけるポインタのようなものだが、大きく違うことは型 ( 整数型とか不動小数点数型とか ) の情報は持っていないということだ。型の情報も実体が保持している。

さて、わたしが今回一番言いたいのはこういうことだ。

当然のことながら、私たちが欲しいのは「データ」であって、「データの在り処を示すアドレス」ではありません。そんなものは、もらったところで手間が増えるだけで嬉しくない。この点は、いくら強調してもしすぎることはない。

もちろん、C 言語のポインタも「データの在り処を指し示すアドレス」である。 しかし、プログラマが意識するのは「参照先のデータ」、つまりは実体なのだ。 先に宣言し、作成しておいた実体へのアドレスをポインタに格納し、 これを関数に渡すことで構造体のメンバ変数を直接書き換えたりする。 あるいはポインタの配列を作成して、条件によって呼び出される関数を変える。 などなど、、、どれも実体を頭に入れて使うことになる。 根底にあるのは「アドレスをどうしようか」ではなくて、 実体をどうやって操作しようかということだ。 ポインタは実体を操作するひとつの方法に過ぎず、全てではない。

「実体は意識しなくていいから、とりあえず参照だけを頭に入れてプログラム創ってね」 といわれても、わたしにはどうしてもそれができないのだ。

もしかしたら、わたしの頭が固いだけかもしれない。
または、わたしが誤解しているのかもしれない。
Python の変数を理解する、いい考え方をご存知の方がいましたら ご教授くださいませ。

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MS Office 2007

MS Office 2007 のパッケージと価格が公開された。

Office2007 からは家庭ユーザ向けに "Home and Student Edition" が発売される。 このパッケージは価格が $149 と購入しやすくなっている。また、MUA とスケジューリングと アドレス帳をあわせたような Outlook の代わりに OneNote がセットされるなど 内容も見直されている。

ちなみに OneNote2003 の価格は、 OfficeXP/2003 を持っているユーザ向けの優待パッケージで¥12,075、 通常パッケージは ¥23,000 とこれだけでもかなりの価格。 これが入って $150 ( $1 = \115 とすると \17,250 ) というのは かなり良心的だと思う。

欠点を上げるとすれば、少し前にOffice Update を行って パッチを適用してから、Office 文書に書かれている URL を クリックしてもブラウザが起動しなくなったこと。 こうなってしまう前は、普段のメモには One Note を使っていた。 ハイパーリンク機能が復活すればかなり便利であることは確かだ。 Office2007 で復活することを期待している。

開発者にとって興味深いのは MS が発表した 「デフォルトでXML形式のファイルをサポートする」ということだろう。 Office2003 でも XML 出力はサポートされていたが、その機能が使えるのは Professional 以上のパッケージに限られており、 さらにデフォルトではなかったのでユーザが指定しなければならなかった。 わたしの記憶では XML で出力しようとすると、「次のブックの機能は、XMLワークシートには 保存されません。・・・」という警告が主力されたと思う。つまり、XML フォーマットで 保存するとユーザが作成した一部の情報は失われてしまうのだ。 恐らく、Office で XML 出力ができるということを知っていて、 なおかつ実際にその機能を使ったことがあるというユーザはごく少数だったのではないだろうか?

XML をネイティブサポートするということは、先のような問題がなく、 全ての情報を XML フォーマットのファイルに保存できるということだと思う。 だとしたら、それはとても喜ばしいことだ。競合ソフトから MS Officeの 文書フォーマットをサポートすることも楽になるし、もしかしたら 個人から素晴らしい ( MS Office のように重くない ) Application が作られるかもしれない。

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2006/02/20

Learning Python

Python の勉強を始めました。

自由にインデントができなかったり ( インデントを入れる場所によっては syntax error になる )、型宣言がなかったり ( 内部では型があるようですが ) とかなり違和感があります。

わたしが今まで使ってきたのは、C/C++ で、これらを使うときは型と memory allocation を常に意識する必要がありました。そのためか、動的な型付けを行う言語というのはどうもなじめないようです。

もちろん、Python のいいところも実感はしています。たとえば、2100を計算するときに、どの程度メモリを確保するかということを考えなくてもいいのです。ただ単に、print 2 ** 100 と入力するだけでエラーを起こすことなく計算を実行して結果を画面に表示してくれます。おなじく、stdin から入力を受けるときも、どの程度バッファを確保するか、その制限を越えてしまったときはどうするのかということを考えなくてもいいのです。 C99 でも可変長データ構造がサポートされるようになりましたが、それと比較してもとても便利です。

しかし、どうしても違和感がぬぐえないわたし。
わたしにとっては型宣言をもつ C# のほうがなじみやすいのかもしれません。
LWL もひとつは使えるようになりたいので Python を続けてみるつもりではありますが、習得できる自信はありません (-_-;;)

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2006/02/18

Excellent Application and Dumb Judgement

Reference
2004年5月7日京都地裁202号法廷 平成15年(わ)第2018号著作権法違反事件 概要
Winny 裁判に村井教授が証人として出廷

2004年5月7日の Winny 裁判の概要 を見ると、検察と検察側の証人がどれだけ無知であるかがよくわかる。Winny 概念図を示したいという 弁護側に対して「これは趣旨がわからない。何なのか分からない。」と答え、データフロー解析や暗号化解析も 行わぬ上に実際に upload/download もしない証拠としては到底認められないような実験を実況見分と称して 証拠として提出する有様だ。

弁護人:それはインターネットのサイトでダウンロードしてきたWinnyというソフトを実際に使ってみる。それだけですか。
証人:そうです。
弁護人:それをコンピュータに詳しい人に鑑定してもらう、というようなことはされていないんですか。
証人:はい。

証人:TCP/IPとかそういう細かいことですか。
証人:そういう細かい、詳しいところまでは分かりません。

弁護人:キャッシュ・フォルダに残っているファイルはどういう動作をするのですか。
証人:キャッシュ・フォルダに残っているデータをダブルクリックして展開することはできなかった。
弁護人:先ほど暗号化されるという話がありましたが、この暗号化というのはどの程度の暗号化なのか。ものすごく難しい暗号化なのか、それとも簡単な暗号化なのか。
証人:クリックしても開きませんでしたので、普通の状態では見ることも動かすもできないファイルであるということは言えると思います。ただ、どのような方式で暗号化されているとかいう技術的に細かい話は僕には分かりません。
弁護人:それは警察として捜査はしてるんですか。
証人:・・・。
弁護人:言えなかったら言えないでもいいですが。
証人:見分の中で、うちのほうでは、暗号化されたデータについてそういうことはしていません。
弁護人:暗号を解読するのには何を使えば解読できるんですか。
証人:・・・。

弁護人:たとえばC1の人がC2からA側のファイルをダウンロードしたとししますね。そのファイルはもともとはAの発信源から放流されているわけですが、C1の人がA側をダウンロードした場合、A側の被参照量が上がるんでしょ?
証人:実験では確認していません・・・ダウンロードされたら、その容量分だけ上がると思います。
弁護人:3台でやったんだったら、発信源A、B1、B2だけで考えましょう。B1の人がB2のパソコンからファイルをダウンロードしたら発信源Aの被参照量は上がるんですね?
証人:B2の参照量が上がる。
弁護人:AのパソコンのWinnyはどうですか。
証人:現実の姿ではないのですが・・・ファイル情報ということですね? Aも上がると思います。
弁護人:それはどれだけ上がるのかな?
証人:当然Bがダウンロードしたファイルの容量分だけ上がると思います。
弁護人:容量分だけと言うと、たとえばA側のファイル全体の量が100あるとして、B1の人が10だけダウンロードした場合はどれだけ上がる?
証人:途中で止めるという実験自体していません

弁護人:Winnyについて、放流者から断片的にファイルを送信する機能があるということは知っていますか。
証人:断片的にというのはダウンロードを途中で止めてできたファイル? そういう実験はしていません。

このほかファイルの中継動作に関する実験も行っていない ( 調書にあるとおりと証人は述べているが 正当な実験としては認められない ) 。あまりにも突っ込みどころが多くて困るほどだ。ダブルクリックで 開けないファイルは、いくらでもある。ダブルクリックするだけで開けるのはファイルとアプリケーションが 関連付けされているからでこれがされていないファイルは全て、「どのアプリケーションで開きますか?」と Windows がダイアログBOXを表示するのだ。ファイル構造を調べていないし、どのような条件のとき どのような経路をとってファイルが流れていくのかといったことすら満足に調べていない。ネットワーク 技術の基礎である TCP/IP がさっぱり分からないとはいったいどこが「ハイテク」なのか。 これだけの無知を晒しておきながら次のような発言をするとは信じられないことである。

弁護人:京都府警の中でWinnyについて一番詳しいのは誰ですか?
証人:この事件の捜査に従事している者はある程度は理解している。

ただひとつ確実に断言できることは警察のハイテク犯罪対策室は無能の集まりだということだ。 「ハイテク」ではなく「ローテク」に肩書きの変更をすることをお勧めしたい。

そして検察側に問いたい。なぜこのような発言を、被告人には「著作権違反を幇助する目的で Winny を開発した」根拠を裏付ける証言ととったのか?そもそも、検察がいう「キャッシュやクラスタ化 といった Winny の機能は著作権法違反行為を助長させる目的で搭載された」という主張こそが 間違っていることにいつになったら気付くのだろうか?

あっと失礼。もうひとつ断言できることがあった。
検察は馬鹿で無能で浅ましいものの集まりだということだ。

Winny に特定のファイルを優先的にネットワークに拡散させるとか、 ユーザに断りなくコンピュータの全てのディレクトリを捜索し特定のファイルを 勝手にネットワーク上に放出させるといった機能があるならば確かに 犯罪目的で開発したといえるだろう。しかし、Winny にはそのような機能はない。 あったというならばそのフィンガープリントは確認したのだろうか?

このような、率直に言って「子供が駄々をこねている」としか思えないことが原因で P2P 技術の開発・発展にブレーキがかかってしまっていることこそを危惧すべきだ。 真に裁かれるべきは、全く理解していないにもかかわらずマスコミや著作権保護団体に 踊らされるままに金子氏を逮捕・起訴した警察と検察と、法に反する目的で Winny を 使用した悪質なユーザだろう。

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2006/02/11

Developers and Users

仰るとおり、なるべく多くのユーザが利用しやすいインターフェイスを作ることは、開発者に求められていることだし開発者はそれを心がけていくべきであると思う。

しかし、こと日本においては年功序列という悪しき風習がある。このため、「生涯学習」という言葉が大半において言葉だけの存在であり「学習しようともしない」方が(特に大学など学習の場を卒業した人たちに) あまりに多いことも事実だ。年功序列に依存した人は大抵はこういう。

「もう学校は卒業したのだから勉強はしなくてもいいのだ。 勉強したところで今の世の中にはついていけるはずがない。 今の世の中が俺たちに合わせるべきなのだ。」

こんな人にまで配慮する必要があるのかい?わたしにはあるとは思えない。こちらから歩み寄ったところでさらに甘えるのは目に見えていることであり、--つまり、「昔は~だったのだからこうしろ」とかね--くだらないことにばかり足を引っ張られて伸ばすべき技術の成長を阻害してしまうことは目に見えているではないか。

いまは、国内の競争ではなく国境を越えた部分の競争で勝たなければならない時代なんだよ。組み込みでは世界一だ、日本の携帯は世界一だと自称しておきながら数年前に海外市場から撤退することになった原因は何だと思う?それは、国内の市場にしか目を向けていなかったからだ。

国内では**だから、海外でも**に違いない。

誰が考えたってこれが間違いだとわかる。同じミスをもう一度する気なのか?国内では「昔は~だった」症候群がいるからそいつに合わせなきゃならない。なんていっていたら日本はこの分野でも回復できない遅れを背負うことになるだろう。

一方で、向上心のあるエンドユーザもいる。彼らは新しい技術を利用したサービスを相手にしても、その名前を聞いて尻込みしたりはしない。とりあえず使ってくれる。そして、その感想をわたしたちに伝えてくれるのだ。わたしたちは彼らから伝えられたとても貴重な助言を元にサービスの改善をすることができる。そう、向上心あるエンドユーザは技術の発達に欠かせない存在なのだ。わたしは彼らの声に耳を傾けることにしている。間違っても「昔は~だった」症候群の患者の声を聞くことはない。

わたしたちが考えるべきは5つだ。

  1. 今あるテクノロジーはどういうものなのか
  2. いま研究されているテクノロジーはどんなもので、どんなことができるのか
  3. それらの欠点と解決方法
  4. 技術者となる種をどうやって蒔くのか
  5. 向上心あるエンドユーザにどうやってサービスを使ってもらおうか

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2006/02/07

身の程を弁える:時代錯誤の価値観

身の程を知れ、分際を弁えろだって?
こんな言葉を美徳と勘違いするアホはさっさと墓場に入るがよい。 そんなことをほざく輩が日本をいつまでもダメにしているんだ。

Bill Gates が起業したのは19歳のときだ。 もし、彼が今は学生だからという理由で企業を見送って、 卒業したら新卒だからという理由で会社の隅でおとなしくしていたなら 今日の Bill Gates はなかっただろう。

Microsoft の急成長が始まったのは1980年代だけど、 日本で広く知られるようになったのはたぶん Windows95 だろう。 Windows 95 が出荷されたのは 1995年 で、Microsoft 設立から20年経ってる。 OK, 100歩 ( どころじゃないけど ) 譲って Windows95 までの20年は 下積みとしようじゃないか。

じゃぁ、Google はどうだろうか? Google も当時は学生であった Larry E. Page と Sergey Brin によって設立された。 彼らも、「学生だからおとなしくしているべきだ」なんて考えちゃいない。 ベンチャー企業は普通はキャピタルにはなかなか逆らえないものだけど、 彼らは自分たちが納得できる人を連れてくるまで、キャピタルが連れてくる CEO 候補を拒否し続けていた。

さて、わたしが Google を知ったのは 2000年のことだが、 初めて使ったときはその検索精度の高さに驚いたものだ。 以降、わたしを含めわたしの友人はほとんどが Google だけを使っている。 そして2002年には世界で最も使われるサーチエンジンとなった。 起業から4年だ。そしていまでは、Google Map や Google Suggest など AMDA ( Asynchronous Message-Driven Application ) を実用化して 業界を驚かせ Web2.0 の先駆けとなっている。

Paul Graham だって身の程を弁えてなんていっていない。
彼が若者に向けたメッセージはその逆だ。
「若いうちに挑戦しろ。」

Paul Graham は1995年に世界で一番最初の ASP である Viaweb を設立した。 その3年後に Yahoo に買収されるが、そのときの買収金額は $49.6 million ( $1 = \115 としたとき \5,704,000,000 ) だ。Viaweb は買収されるときですら 総人数が50人に満たない規模だった。 もし、人が少ないから大したことはできないだろうとか、 誰もやっていないみたいだしやめておこうなんて考えていたら 彼の成功はなかっただろうね。

何が言いたいのかはもうわかるでしょ? 「分際を弁える」だとか「能ある鷹は爪を隠す」だとかは もう時代遅れなんだよ。もし、こんなことが推奨される会社にいるなら、 早めにオサラバしたほうがいい。こんな馬鹿げたことを押し付けてくるヤツは 周りから搾取して、自分の権威を守りたいだけなんだ。 挑戦も発展もあったものじゃない。そんなところにいたってつまらないだけだよ。

新しいことに挑戦していく会社の方がずっと楽しいさ。

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2006/02/03

Trust yourself

I'm sure that many of early twenties are more capable than averages of 30 years olds. I noted that while I had belonged to some company.

Ensure basics

However productive youth always will be undervalued by older people. They told you "You have scholarly strength but don't have any experience. So you don't have force of production." Another way of saying previous, someone who don't understand basis but acquire experence is more capable than other one who well understand basis.

I think that scholarly strength is basis. Needless to say Basisless will not drive neil, but drive themselves in the hand anyway. At first glance their jobs will marvelous. However it just like the palace which is marvelous in appearance but the foundation is mess. Still much more they can't make their ideas up to application.

On the other hand, mastering basis well will drive a nail in an approved way without driving themselves. For the initial period of time, they are pretty new in their jobs, the appearence is not good but the foundation is marvelous. When they adjust, the appearence will be improve. Finally mastering basis build up more better products. It is also possible that they make their ideas up to application, because they understand that application is what is combined basis.

Take curiosity and inquiring mind

I know many uncapable people who have several competency -- CCNA , MPC and so on. Also I know many capable people who don't have any competency but do jobs very well. What is defferent both of them? It is simple. "Curiosity" and "inquiring" mind. These are tremendous that almost capable people have. They learn a lot of knowledges and technologies at their own initiative. In contrast, uncapable people stop studying when they was getting some competency.

Especially in Japan, most people who have finished educational term became lazy. Others can not allow so much time for studying. But if you are student, you can allow so much time for studying what you love. As a result youth have more capability than average of 30 years olds.

Don't mind lacking experience or competency. If you have tremendous curiosity and inquiring mind and studying, you are undeniably capable. Trust yourself.

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