[ review ] Python cookbook chapter2

Chapter1 の頭が痛くなる英文にげんなりして読むペースが大幅にダウンしてたけど、なんとか chapter1 読了。とはいっても使いそうにないところは、英文が酷かったこともあって飛ばしたけどね。 もう一度言わせてもらうと、Fred L. Drake, Jr. 氏 ( Chapter1 の編著者 ) の書いた本は読みたくないな (-_- il|!
いまは chapter2 を読み始めたところ。 chapter2 の編集者は Mark Lutz 氏。Learning Python の共同執筆者の一人だ。Learning Python は結構読みやすいほうだったかな。それもあって期待してた。今のところ ( とはいってもまだ Introduction とはじめの方のレシピをいくつか読んだだけだけど ) は内容もきちんとまとまっていて文章も読みやすいから期待通り。
ファイルの R/W は Learning Python でも、基本的なことは触れられていた。ちょっとしたスクリプトなら Learning Python でもいいんだけど、特定の情報が書かれた行だけを読み出してその情報にあわせた処理を行うというようなプログラムになると、美しいと思えるコードは書けません。独学で先に進むには、先人たちはどうやっているんだろうってことを教えてくれる本が必要だなって思う。Python Cookbook では、より安全なコードはどうやって書くのかとか特定の行を処理するにはどうしたらいいかとか CRC はどうやって求めるのか etc,,, 実際にどうやって書いているのかが解説されています。
Mark Lutz 氏の著書は、8月に Programming Python 第3版が出版されるらしい。Python 2.5 にも対応しているらしいから、中身を読んでみて得るものが多そうならこっちも購入して勉強しようと思う。近くには洋書を扱っている書店がないので O'reilly 本家か Amazon のサンプル待ちかな。
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