[政治] 自らを助く社会を助けよ
404 Blog Not Found 国は自らを助くものを助く...か?より
さらに極論してしまえば、愛国者の存在を前提にしないと成立しない国に存在意義があるか、はなはだ疑問なのだ。あなたを愛しもしない国をあなたが愛さねばならない道理はないではないか。
鋭い指摘に笑いながら同意。
税率引き上げになぜ反発が強いのか。なぜ年金基金を納付しないのか。その答えがまさしくこれではないか。税を払ったところで政治家の懐に消えるかなにかの尻拭いに消え、年金基金を納付したところで生活保護より少ない ( つまり、最低限の生活なんて到底できない ) 額の年金しかもらえない。
リターンがないにもかかわらず、徴収する税を増加するといわれても納得するはずがない。政治家は必死で言い訳を垂れ流しているが、納税する側から見れば、実感できるリターンがなければそれは存在しないことと同じなのだ。となれば、納税しろという国の命令が無視されるのも当然といえる。
スウェーデンは税率が高いことで有名だが、それでも税を収めているのは世界各国から注目と賞賛を浴びるほどの社会福祉の恩恵を得ることができるからだろう。明確な、そして負担と釣り合うだけのリターンがあれば日本のようにぼろくそに叩かれることはないんじゃないだろうか。
国民が国のために存在するのではなく、国が国民のために存在するのだ。国民のためにならぬ国などに存在する価値はない。
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