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2007/03/10

Thinkpad x60 買いました & EM モバイルサービス予約しました

わたしは基本的にデスクトップ派だ。今となっては少数派かもしれない。でも価格対性能比とか拡張性、寿命、メンテナンスの容易さを考えると、いまでもデスクトップになってしまう。学生時代は大学と家の距離が徒歩5分で、LL Ring のような developers camp もあまり盛んではなかったこともあって、ずっとデスクトップでやってきた。

しかし、現在の通勤時間は 2 時間弱。この時間何もしないのはもったいない。プログラミングに限らず、技術は本を読むだけではなかなか身に付かない。実際に動かしてトライアンドエラーを繰り返してこそ身に付くものだと思う。それに今年からは興味がある developers camp にはできるだけ参加するようにしている。その時に実際に動かせるマシンがないというのはせっかくの機会がもったいない。

しばらく前から持ち運びできて開発環境も入るようなデバイスを探していたのはこんな理由があった。

Type-U とか W-ZERO3 が発表された時は、実際に Type-U や W-ZERO3 にも触れてみた。しかし、W-ZERO3 は動作がもっさりとしてなんとなく“重い”うえに、ユーザスペースが少ない。デスクトップでは 320GB HDD が 1 万で買える時代に、ユーザスペースが 512MB 以下ってのはどうかと思う。あと、通信速度の実測値が 58Kbps じゃお話にならない。あとで書くけどこの速度じゃ、スクリプト・アプレットを全部切ることはもちろん画像も切らないととてもじゃないがブラウジングなんてできない ( それでも遅いと感じる )。

Type-U は上位モデルにすれば処理能力は ( 携帯型デバイスとしては ) 十分なんだけど、キーボードが打ち難くネットワークに接続するには別途デバイスが必要になる。上位モデルになると価格が 15 万以上になってしまうという欠点もある。汎用 PC でも使われているチップセットと OS を使っているので、拡張デバイスとの相互接続性はとても高く、潜在能力は相当なもの。が、本体だけで 15 万はいただけない。15万出すならふつーに B5 ラップトップ買うよ。

とながれて結局 B5 ラップトップを探すことにした。
といってもラップトップに絞った時点で Thinkpad シリーズに決まってしまったんだけどね。

ラップトップを選ぶポイントとしては OS はどうでもいい。どうせ入れ替えるから。メーカー製マシンは、そのままだといろんなユーティリティが動きまくってるし、使いもしないアプリが突っ込まれてるし、広告がうるさいしで使う気になれない。インストール CD というとても大切な道具の代わりにリカバリ CD なんていうごみがついてくる。メーカーは口をそろえて「ユーティリティは便利なんですよ。リカバリ CD のほうが便利ですよ」なんていっているけどね、ごめんあそばせ、リカバリ CD が原因のトラブルに遭遇したことは何度も何度ももう数え切れないくらいあるけど、助かったことは一度もないんだ。

まぁつまり、わたしの場合は中に入っているソフトはどうでもよくてハードのスペックとサポートの質で選ぶことになる。 具体的な条件はこんな感じ。

  • キーボードの配列が独自仕様でないこと
  • タッチパッドがないこと
  • ctrl とか alt キーはもちろん Windows キーとか App キー、PrtSc, ScrLk Pause とかもちゃんとついていること
  • ドライバのサポートがしっかりしていること
  • メンテナンスが容易であること
  • 持ち運び可能な大きさと重さであること

ね、この時点で Thinkpad しか残ってないでしょ?
Thinkpad 各デバイスのドライバが単体で提供されているのはもちろん、いまでも Windows2000 のドライバの提供が行われている。メモリの増設から HDD の交換、内臓 Express Mini Card の交換方法まで解説されているページが用意されていて其処では動画で実際の作業手順まで確認できる ( 例: Mini PCI Express Card 取り外し )。こういったサービスが提供されているのは Thinkpad ならでは。

モデルは持ち運びすることを考えて、x60 シリーズ。ちょうどいいタイミングでじゃんぱらで安売りやってて Office 同梱モデルの 1709M6J が 13 万で買えた。

x60 単体ではネットに繋げない。携帯のデータ通信だと従量課金制で月の使用料金がすごいことになりそうだ。さてどうしようかと悩んでいると e-mobile新しくサービスを開始するという話が飛び込んできた。なんでも、定額で最大 3.6Mbps のサービスを受けられるそうな。

ヨドバシ AKIBA 館にテストブースがあるというので、実際に操作させてもらった。先週のことだ。まず触ったのは Sharp 製端末の EM-ONE。インターフェイスは斬新なものの使いやすかった。3D BOX は最初は驚くかもしれないがすぐに慣れて使えるようになると思う。引き出しの中から取り出す感じのインターフェイスは、結構親しみやすい。

しかし、EM-ONE でファイルを作成したりコードを書くというのはやはりやりたくない。EM-ONE のキーボードをばしばし叩いてデータを入力あるいはプログラミングというのは、かなり疲れると思う。EM-ONE は移動中にメールを確認したり資料に目を通したり軽くブラウジングといった、どちらかというと情報を「見る」ことに向けて作られたデバイスだという印象を受けた。

次に、PC に接続して使用する拡張タイプを試すことにした。試用機の横には Air Edge をつけたマシンも置いてあって両社の比較ができるようになっていた。で、実際に比較してみるとその差は驚くほど大きかった。Air Edge はいまだに「画像もスクリプトも OFF にしなきゃとてもじゃないけど使えない」というレベル。一方で D01NE を接続したマシンでは、Flush 使いまくり JavaScript 使いまくりのクレイジーなサイトでない限りは ( この手のサイトはメインのデスクトップマシンでも開きたくない ) 特にストレスなくブラウジングできた。自宅の回線も ADSL だということもあるのかもしれないけど、メインマシンと比較して特に遅いと感じることはなかった。D01NE はラップトップに装着すると、ほとんど出っ張りがない状態になる。アンテナをちゃんと固定しておけば、デバイスが引っかかって壊れるなんてトラブルも起きにくいデザイン。こういった配慮が見られることもうれしい。

ラップトップに接続するカードタイプの端末は全部で 3 種類あるらしい。その中の一つ D02OP が個人的なお勧め。こちらは Express Card 規格なので新しいラップトップでしか使えないという欠点があるけど、ドライバのインストール作業が必要ない。PC 初心者でも簡単に使えるというのは大きな利点。

わたしは x60 では D02OP は使えないので、D01NE を予約してきました。
開通は 3/31 だそうで、今から楽しみです。実は USB 接続タイプのデバイスもあるらしくて、こちらもスペックによっては購入する予定 (´・ω・`)b

関連ページ
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Thinkpad x60 部品情報
Impress イー・モバイル特集
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