[ solaris / 備忘録 ] DNS キャッシュをクリアする
Windows で DNS キャッシュをクリアするには ipconfig /flushdns を実行しますが、Solaris ではネームサービスキャッシュデーモン ( nscd ) の機能を利用します。
Solaris で DNS リゾルバキャッシュをクリアするには、root で以下のコマンドを実行します。
/etc/inet.d/nscd stop
/etc/inet.d/nscd start
nscd は DNS キャッシュのほかに passwd, group, hosts ファイルの内容もキャッシュに保存するので、これらの変更を即座に反映させたいときにも使えます。
単独のキャッシュをクリアするだけなら以下のコマンドでも可能です。
/etc/inet/nscd -i (ファイル名)
- Reference
- Solaris User: ネームサービスキャッシュデーモンとは
| 固定リンク
« [.NET] WF ( Windows Workflow Foundation ) | トップページ | [ office2007 / MS ] SP1 でやっと修正される MS IME-2007 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント